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雨のYロープウェイ*山麓駅・前

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*PENTAX k-m+smc PENTAX-DAL 1:3.5-5.6 18-55mm*

ここは何度か行ったけれど、いつでも落ち着く。
この時は暴風雨だった。

濡れた落ち葉で足を滑らせながらも、建物に辿り着くと、そこには穏やかな空間が。

やはり、いつ来ても緑がきれいだな。
雨に濡れて、更に美しさが増す。


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*PENTAX k-m+smc PENTAX-DAL 1:3.5-5.6 18-55mm*

最近はここもメジャーになって、行けば物の位置が動いたりもしているけれど
落書きも無く、ひっそりとこの緑の中で眠り続けている。

屋根は落ちてしまったけれど、基本はコンクリート造なので、そう簡単に崩落する事はないだろう。
まだ建物自体はしっかりしている。


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*PENTAX k-m+smc PENTAX-DAL 1:3.5-5.6 18-55mm*

風化するのは、まず紙や布の類かな。
日に当てられ続けたカーテンはボロボロに。
窓が割れてからは風雨に晒される事になるので、風化も一気に進む。




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鉱山鉄道の記憶。

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*PENTAX k-m+smc PENTAX-DAL 1:3.5-5.6 18-55mm*

ずっと、そこに在ると知っていたのに、そうだと気付かなかった。
たまたま車を停めて、少し散策して気付いて驚いたんだ。

ここは、駅だった。

只の広場だと思っていたけれど、下へ回って納得。
駅のホームだ。

この上を、沢山の人が歩いたんだ。
小さな駅舎があって、皆の集まる大きな木が今も残っていて、いい風が吹き抜ける
ステキな場所だった。

よく見れば、そこかしこに駅の名残があるじゃないか。
地面は土埃に埋まりそうだけど、タイル状のモノが貼られている。
小さな階段。

ここは、前回の記事の鉱山の為に作られた鉄道の、廃線跡だ。


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*PENTAX k-m+smc PENTAX-DAL 1:3.5-5.6 18-55mm*

駅のあった場所から、今はもう誰も通らないであろう道らしきものを挟んだ向かい側に
かろうじて、当時の賑わいを想像できる建物達がいた。

昭和初期だろうか。そんなデザイン。
とてもモダンだけれど、これは映画のセットのように、表だけがこの作り。
裏は普通の民家のような感じ。

もう崩落を待つだけなのかな。


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*PENTAX k-m+smc PENTAX-DAL 1:3.5-5.6 18-55mm*

こちらもきっと当時のままだろう。
古い木造校舎のようだ。
風化してなお、その存在感を強くする。

1階部分は手直しされ、アルミサッシが入ってるのを見ると、割と最近まで使われていたのかも。


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*PENTAX k-m+smc PENTAX-DAL 1:3.5-5.6 18-55mm*

木製の建具に、簡単なカギ。
哀愁漂わせる、割れたガラス。
そして、懐かしい たばこ の看板。

きっと、沢山の人で賑わったお店だったんだろうな。
日用品が置いてあったのかな。

田んぼのど真ん中。
ここの空間だけが取り残されたような場所。
不思議な時間だった。




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鉱山住宅。

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*PENTAX k-m+smc PENTAX-DAL 1:3.5-5.6 18-55mm*

鉱山の周りには、必ずと言っていいだろう、鉱山住宅街が存在する。
あの有名な軍艦島は、半分が鉱山、半分は住む人達の住居や施設で出来ていた。

それは大抵、現役当時の世の中の水準よりも高い暮らしをしていたようだ。
色々な鉱山廃墟を見ても、残された住宅の建築物の仕組みに驚かされる。

そんな昔にこんな立派なものを建てる事ができたのかと。
それだけ鉱山で働くというのは、賃金が高く、過酷な労働だったのだろう。


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*PENTAX k-m+smc PENTAX-DAL 1:3.5-5.6 18-55mm*

この住宅も、もう何十年前に建てられたのか分からないが、とてもしっかりしている。
外壁は全てコンクリートブロックを積み上げてある。
窓枠が今も木造だという事と、ドアが鉄製だという事が、どれだけ過去の建物か教えてくれる。

ここは今も半分くらいは人が住んでいて、昔の町営住宅のような感じがする。

誰かに会えたら、この住宅の話を聞きたかったのだけど、誰にも会えなかった。
使われていない建物部分は、オープンで、階段室には誰でも入れるが、そこは鳩糞の巣窟。
もちろん室内の扉は開かないが、今でも貸してくれるのだろうか?
それとも分譲?
今度問い合わせてみようかな。


その鉱山は。。。というと。。。


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*PENTAX k-m+smc PENTAX-DAL 1:3.5-5.6 18-55mm*

今は建物が撤去され、巨大な基礎部分が残っているだけ。
十分迫力はあるけれど、やはり寂しい。
坑口へ通じる大きな櫓も、近年取り壊されてしまったし、この手の建築物は、今限界に来ているのではと
思わざるを得ないのだ。
あたしが、もう10年早く生まれていれば、保存活動も出来たんじゃないかと悔やまれるが、
今だからこそ、世の中が保存活動へと向かっているのかもしれないとも思う。

もう少し、近代化産業遺産に対しても世の中が理解し、学ばなければいけない時が来たんじゃないだろうか。




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糸を紡げば。

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*PENTAX k-m+smc PENTAX-DAL 1:3.5-5.6 18-55mm*

別の物件へ行く途中に見つけた繊維工場廃墟。
ちょっと学校のようにも見えたのだけれど、昔はここで働く女の人で賑やかだった事だろう。


この地域には少し紡績関係で有名なトコロもあったりで、その関係かもしれない。
かなり湿気の多い土地。
日当たりもあまり良くない。
近くに川があり、緑に埋もれた木造の建物は、あまりもたないかもしれない。

玄関があるであろう場所へ向かう。
むせ返る緑。

でもそこは人の手の入ったであろう形跡が残る。
もう誰もいなくなったこの場所で、人に植えられた花は今もしっかりと咲いていた。


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*PENTAX k-m+smc PENTAX-DAL 1:3.5-5.6 18-55mm*

内部は薄暗く、カーテンからの淡い光が時間を忘れさせてくれる。

残念ながら、時間がないのでここはほとんど見られず。
三脚も持たずなので、この暗い内部を撮るのは厳しく、下見程度でこの時は退散。

この作業場の建物から、寮と思われる建物へと繋がっている。
中には昔のデザインの炊飯器か保温器が残されていたり。
けど、床はもう危ないかもしれない。

ニットを織る機械の音。
ミシンの音。
オイルの匂い。
賑やかな声。

そんなものを思い出した。



SATIAN/39 -銀廃苑墟-  山奥に眠る糸紡/ひ





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赤い闇の向こう。

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*PENTAX k-m+smc PENTAX-DAL 1:3.5-5.6 18-55mm*

赤い闇を抜ければ、その向こうにはまたトンネルが待っている。
何処までも、何処までも。


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*SONY Cyber-shotU10(130万画素)*

赤い闇は、何処までも追いかけて来る。
隠れても、逃げても、どこまでも、どこまでも。


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*SONY Cyber-shotU10(130万画素)*

あたしに絡みつく赤と緑。
緑は救いなのだろうか。

赤は。。。





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赤い夢。

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*SONY Cyber-shotU10(130万画素)*

赤に飲み込まれる。
うっとりと、あたしは倒れる。
夢の中。


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*SONY Cyber-shotU10(130万画素)*

微かな薬品の香り。
ガラスに透ける鮮やかな赤。


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*SONY Cyber-shotU10(130万画素)*

その向こうに見えるのは、もっと鮮やかな緑。

あそこへ行けば、目が覚めるのだろうか。

もう、このまま。。。
もっと、このままで。。。




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季節はめぐる。


*PENTAX k-m+smc PENTAX-DAL 1:3.5-5.6 18-55mm*

個人的に、普通の住宅の廃墟にはあまり興味がない。
というか、廃屋は、なんとなく。。。
やはり、そこに生活していた誰かの思いが沢山残っているからだろうか。

時代が古ければいいのだけれど、最近のものとか、生々しいのは少し苦手だ。

この場所は廃屋の玄関外。
道路から玄関へのアプローチ部分。

トタンの上にもコケが茂る。

左の金属の箱は、最近気付いたんだけど、ロッカーのようなスチールの棚の引き出しだった。
玄関の脇に、その棚がある。

昔のスチール家具って好きなんだよな。


季節は春。
コケにも黄色い花が咲いた。

梅雨の時期には、野いちごが真っ赤な実をつける。
夏はジャングルになる。
そして冬にはみんな枯れてしまう。

廃墟にも四季はやってくる。


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*PENTAX k-m+smc PENTAX-DAL 1:3.5-5.6 18-55mm*

でも、室内はひっそりと。
ひっそりと時間だけが過ぎていく。



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ずいぶんご無沙汰しました。
今月始めにウィルス性の胃腸炎で倒れまして、その後も色々ありまして、全く手が付けられずでした。
一応復活です。
近いうちにPCも購入するつもり。。。なので、そしたらもっとがっつり行きます!!w





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囚われの森。


*PENTAX k-m+smc PENTAX-DAL 1:3.5-5.6 18-55mm*

緑の森の中、ひっそりと残るその壁は
森に囚われているのだろうか。
それとも壁が森を囲っているつもりだろうか。


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*PENTAX k-m+smc PENTAX-DAL 1:3.5-5.6 18-55mm*

シャッターは、ほど良く錆び、閉まっているのか開いているのか。


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*PENTAX k-m+smc PENTAX-DAL 1:3.5-5.6 18-55mm*

窓にガラスはもう無い。
壁の向こうが外なのか、こちらが外なのか。

曖昧な境界線の
あたしは、そのどちら側に立っているのか。





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桃色の夢。


*PENTAX k-m+smc PENTAX-DAL 1:3.5-5.6 18-55mm*

初めて見た時は、目を疑った。
それほど衝撃的な出会いだった。

田舎道を車で走っていた時の事だった。
昔ながらの民家と田んぼに囲まれた地域。
まさか、そんな土色の世界の真ん中に、こんな桃色の世界があるなんて。

おもわず車を停めて、カメラ片手に走って行った。


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*PENTAX k-m+smc PENTAX-DAL 1:3.5-5.6 18-55mm*

ここだけ別世界のようだった。
アーチ状のポーチ。
濃いピンク。
板貼りの壁。
木製の建具。
くすんだ真鍮の取っ手。

玄関のドアは内側に開くドアで、その外側に外へ開く網戸があった。
アメリカの映画のような、お客さんを家の内へ引き入れるようなデザイン。
まず、日本ではドアは外へ開くものだ。
これは気候の問題。
雨の多い日本では、内開きにすると室内に雨が入りやすくなる。

そこをあえて内開きにしてあるこの住宅は、大正時代か?昭和初期か?
その辺りの良いかおりがする。


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*PENTAX k-m+smc PENTAX-DAL 1:3.5-5.6 18-55mm*

左下の四角い穴は、床下へと。。。
かなり床の高い住宅だった。
湿気の対策か?
床下に農作物を保管していたかもしれない。

もしくは『アンダーランド』?w


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*PENTAX MZ-5+smc PENTAX-FAJ 1:4-5.6 18-35mm(一眼レフ:フィルム)*

裏へまわると、カントリー+アンティークないい感じ。
やはりここも外開きの網戸付き。
そして上げ下げ窓なんて、おしゃれさん。

窓からそっと覗くと、キッチンはそのまま残っていた。
沢山のものが、そのままに。


近所の人に聞いたら、すいぶん昔に引っ越して行って、それっきりらしい。
叶うなら、買い取って空間を堪能してみたい。





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Yu@Scrap

Author:Yu@Scrap
子供の頃から好きだった廃墟・廃屋・工場・鉄・コンクリート・ガラス・古いものを、消えてしまう前に写真に残したいと思いました。
廃墟(好きな)建築士ですw
建物を見るのが好き。特に古い建物・デザインのキレイなもの。
誰もが当たり前のように通り過ぎる路地にも、ステキな発見がある!はず。

*使用カメラ:SONY Cyber-shotU10(130万画素)しょぼっ(汗)
確か2003年末くらいに買ったはず。
いっそのこと、このカメラでどこまで楽しめるかに挑戦してみましょう。

*他に PENTAX MZ-5+smc PENTAX-FAJ 1:4-5.6 18-35mm(一眼レフ:フィルム)愛用してますが、スキャンが面倒なので、ここではほとんど登場しないと思います。
頑張って広角買ったんだけど、18mmの広角はデジタルだとたいして広角にならないんですよね~。
がっくし。。。

*2009年1月、ついにデジタル一眼を手に入れました。勢いで。。。PENTAX k-m+smc PENTAX-DAL 1:3.5-5.6 18-55mmです。軽いです。これの登場がこれからは増えるかな?
10mmの超広角レンズ狙ってます。高い。。。

*OLYMPUS-PEN EE-2をジャンクで購入。自力で修理してなんとなく使えるようになりました。ハーフでフィルムです。
たぶんあたしと同い年くらい。
かわいいやつ。
ここでも登場させたいですね。そのうち。

*学研 大人の科学の付録の二眼レフカメラ。フィルムなんですけどね、まさにトイカメラ!!っていうステキな写りです。楽しいです!かわいいです!!
フィルムじゃなきゃ出番も多いんですけれども。。。



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